【キャンプの勧め】駆け出し突き師に勧めたい!魚突きキャンプの魅力を紹介

キャンプ

なんの因果かこの世界へ足を踏み入れ、何度も海に行くようになり魚突きの楽しさや難しさを日々経験されていると思います。

もっと深く、長く潜れるようになりたい。

上手に魚を突ける様になりたい。

と普段の生活の中でもそのことを考えてしまい、新しい道具の事や上達するための情報を調べ上げ胸を躍らせている、そんな貴方へ
魚突きキャンプを勧めたい!

あらしお
あらしお

新しい道具を手にするアドバンテージや上達するための知識だけでは得られない、素晴らしい体験がここにはあります!

魚突きキャンプの素晴らしさ

仲間達と共にその日に仕留めた獲物を捌き、焚き火を囲んで食べながら語り合う。
そんな最高の体験と素晴らしさを伝えます。

野外で食べることの楽しさ

魚を突いて持ち帰り、綺麗に下処理をして熟成させたり、料理したり。
そうして食べる魚は自分で仕留めたことも相まってとても美味しく感じます。

しかし魚突きキャンプに行き、仕留めた獲物のウロコと内臓を取って軽く洗っただけで塩を振り、焚き火で焼いたものが同等かそれ以上の旨さを感じさせてくれます。

野外で食べるから美味しく感じるのでしょうが、やはり仲間と共に焚き火を囲み

こうやって仕留めた!

あと一歩のところで逃した!

などの話で盛り上がりながら食べるから格別なものになるのです。

連日潜ることによる気づき

普段、日帰りで魚突きに行っている方でも経験があると思いますが、エントリー直後とエキジット前では潜れる水深や息の持ち方の違いに気づくと思います。

2日目ともなればその差は歴然であり、それがあなた本来の実力なのです。

あらしお
あらしお

連日潜ることにより今の自分の実力を確認し『こんなに潜れる様になったんだ!』
と成長を実感していただきたい。

魚突きキャンプに必要な道具

ここからは魚突きキャンプに必要な道具を紹介していきます。
とは言っても初心者に解説している記事なのでそこまで凝ったものはなく普段の魚突きに使用している道具+αで大丈夫です。

キャンプ道具

もともとキャンパーでもなく、道具も何もない私が初めての時に持って行った物といえば

カセットコンロ
小さい鍋
調味料
包丁
まな板
味噌汁を作る程度の食材
自分の好きなお酒(命の水ですね)

くらいのものです。
テントやオシャレなランタンなどはなく、それでもとても楽しかった事を覚えています。

道具が無いからと諦めるのではなく、何もなくても(何もないからこそ)素敵な思い出が出来るという事を約束します!

あらしお
あらしお

虫刺されや多少の暑い、寒いは覚悟してくださいね!笑

テントやその他の道具は魚突きキャンプの楽しさを知り、もっと良くしたいと思った時に少しずつ無理のない範囲で揃えていけば良いと思います。

魚突き道具

手銛やウェットスーツなど、魚突きをやる上で必要最低限のものは揃っていると思いますのでここではそれ以外の補助道具を紹介します。

・予備のチョッキ銛先
・手銛補修道具
・角型タライ
・ポリタンク
・着替え用ポンチョタオル

以上の5つについて、ひとつずつ解説していきます。

予備のチョッキ銛先

チョッキ銛以外の手銛を使われている方には必要ありませんが、普段からチョッキ銛を使用している方でも少し多めに用意したほうが良いです。

魚突きキャンプでは連日潜ることも目的のひとつであるため、どうしても海にいる時間は普段より長くなります。

そのため魚を突くチャンスが増え、誤って岩を突いてしまい銛先が潰れてしまったり、魚を貫通させることが出来ず、魚体の中に銛先が埋まり交換しないといけなくなるような場面が多くなる可能性があります。

あらしお
あらしお

普段より2〜3個多めに準備しておくと安心です。

手銛補修道具

補修道具といっても現地でできる応急処置程度のものです。

普段の魚突きでも言えることですが、手銛に使用するゴム関係の予備は必ず用意しておいてください。

手銛を打つために使用するアメゴムやチョッキラインを引っ張るためのテンションゴムはいつ切れてもいいように準備しておきましょう。

あらしお
あらしお

ゴムは思っているよりも劣化が早いため魚突きをしている最中に切れることがよくあります。

あと現地でできる応急処置といえば銛先を研ぎ直すくらいです。

2日目に備えてその日に使った銛先を研ぐために鉄工用の平ヤスリを持っていくと便利です。

鉄工用であればなんでも大丈夫です。

ものすごく錆びやすいので使った後は真水で洗ってキレイに拭いてあげて下さい。

あらしお
あらしお

使ったまま放置すると次の日の朝には錆び始めていることもあります。

角型タライ

魚突きが終わった後の濡れた道具をまとめて入れ、車が汚れないようにするのに便利です。

魚突きキャンプだから必要という訳ではないですが、ないよりはあった方が良いです。

ウェットスーツやフィンなどを入れることを考えるとこのくらい大きい物の方が良いと思います。

ホームセンターに在庫がなくても頼んだら取り寄せてもらえると思います。

ポリタンク

近くに水道が使える所があれば必要ないですが普段の魚突きでも使用する物なので1つ持っておく事をおすすめします。

魚突きキャンプでも近くに置いておけば手を洗ったりするときにも便利です。

ホームセンターなどでも安くで手に入るので探してみて下さい。

着替え用ポンチョタオル

補助道具の中でも特におすすめしたい物がこのポンチョタオル!

別にバスタオルでもいいんですが着替える際にこれを着ているとすごく楽になります。

着替えている時にタオルが落ちてポロリ...それを見て通報され警察のご厄介になるのだけは避けたいですからね。

あらしお
あらしお

冬の寒い時期に潜るようになってくるとわかりますが、海から上がり着替える時に最も命の危険を感じます。

これを1枚着ているだけで直接、風が肌に当たらないので感じる寒さが段違いになります。

この他にもたくさんの商品がありますのでぜひ、お気に入りの物を見つけて下さい。

まとめ

魚突きキャンプの魅力を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

まだまだその魅力を伝えきることができませんでしたが、この記事で魚突きキャンプに興味を持っていただき、行ってみようかな?と思ってくれる人が1人でもいると幸いです。

今後も魚突きキャンプであったら便利な物や快適になる物、思い出をさらに良い物にするためのガジェットなどのおすすめ記事を投稿していく予定です。

この記事が、これから魚突きキャンプに行ってみようかなと思っている方の一助となれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

分かりにくかった事やご質問等ございましたらこちらまでお気軽にお問合せください。

全身全霊をもって回答させて頂きます!

管理人
あらしお

魚突き(スピアフィッシング)で得た経験を活かして、これから始めたい方に向けて必要な道具の紹介や技術を習得するための知識をブログで発信していきます。

具体的には魚突きで必要な道具の重要性、必要性、おすすめ商品などの紹介や、実際に魚突きをする上で大事になってくる技術を習得するための知識を教えていきます。

【著者の情報】

・出身:佐賀県

・年齢:36歳(昭和62年生まれ)

・趣味:魚突き、DIY

記事の内容についてご質問がございましたらお問い合わせフォームまでよろしくお願いします。

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