【ウエイト調整方法を伝授】魚突きにおけるウエイトの重要性とベルトの選び方!

装備道具

これから魚突きを始めようと思っている人なら、いろいろなサイトで調べたりYouTubeの動画などを見てウエイトという物を装備しなければならない事はすでに知っていることでしょう。
ですが、

そもそも、なぜウエイトが必要?
自分はどれくらいの重さで潜ればいい?
ベルトってなんでもいいの?
など初めての方であればいろいろ疑問に思うことがあると思います。

私も初めてウェットスーツを着て海に潜った時はウエイト調整など考えず、適当に4~5kgほど普通のベルトに装備してやっていました。

あらしお
あらしお

今思うと、とても危険な事をしていたんだなと反省しています!

この記事では魚突きを始めるあなたへウエイトの重要性と調整、ベルトの選び方について解説します。

そもそもなぜウエイトは必要なのか

まずはウエイトの重要性について解説します。

これまでに潜ったことがある方であればすでに経験されていると思いますが、大抵の人間の体はそもそも海水に浮くような構造になっているため、2~3m潜ったところでそれ以上潜ろうとせずじっとしていると勝手に海面に浮きあがってしまいます。

その上ウェットスーツを着て潜ろうとするとほとんどの人がまず潜ることはできません。

ウェットスーツの中には小さな気泡がたくさん入っており、極端に言えばライフジャケットを装着して海に潜るようなものです。

あらしお
あらしお

ウエイトを着けずに潜ると海底の岩などに掴まっていない限り体制を維持できず、すぐに海面へ浮き上がってしまいます。

そのため、ウェットスーツの浮力を打ち消し、簡単に潜れるようにするためにウエイトが必要になってきます。

勘違いされている方もいるかもしれませんが、浮力を打ち消すためにウエイトが必要なのであって、沈むために装着する訳ではありません。

後述するベルトの選び方でも解説しますが、この浮力を利用して水中拘束などの緊急時にウエイト放棄をして海面まで無事に戻ることができるので、魚突きにおける浮力調整はしっかりと行いましょう。

ウエイト調整

ウエイトを決定する要素

ウエイト調整といっても人により必要な重量が変わってきますのでその要因について説明します。

魚突きにおける浮力とはウェットスーツの厚みや、自分が潜る深さ、体型によって変動してきます。

これらの浮力が大きくなるほど必要なウエイトが多くなるという訳です。

ウェットスーツ

ウェットスーツは浮力が大きく、新品の場合、普段より1~2kg多くウエイトを装備する必要がありますが使用していく内にウェットスーツ内の気泡が抜けてゆき、最終的には2~4kgほど軽くしてちょうど良くなります。

潜水深度

潜る深さによっても浮力は変化し、深く潜れば潜るほど水圧により肺の中の空気やウェットスーツの気泡が圧迫され小さくなり、浮力が減少しますので、余りにも重すぎるウエイトを装着していると浮上の際、大きな力を必要とするため大変危険です。

体型

有名な話ですが、筋肉質な人ほど沈み、脂肪が多い人ほど海に浮きやすくなります。

これは、筋肉が海水よりも重く、脂肪は軽いためなのですが、要は脂肪が多い人ほど必要なウエイトが多くなるということです。

ウエイトの決定方法

重量を決定する上で大事なのが『中性浮力』です。

これは水中で潜っている場合、浮きもせず沈みもしない状態のことでこれを意識して調整していく必要があります。

具体的な調整方法ですが、自分が普段潜る水深より少し浅い場所に中性浮力を設定します。

15m程潜る人の場合は10m程度、10m程の人は6~7m程に設定すると良いです。

あらしお
あらしお

私は深く潜っても15mほどなので中性浮力が10mくらいになるように調整しています。

そうすることにより海面にいる状態では充分な浮力があり、潜行する時に多少力を必要とするものの浮上の際は少しの力で中性浮力に達するため容易に海面へ戻ることができます。

調整する時はウエイトが軽い状態から試していき、徐々に重くして中性浮力が自分の最適な深度へ来るようにしていきます。

ウエイトベルトの選び方

ウエイトを装備できればなんでも良いという訳ではなく、前半でも説明しましたが水中拘束などの緊急時の場合にウエイト放棄をする必要があるため、ここは妥協せずしっかりとこだわって選びましょう。

あらしお
あらしお

ウエイトはオモリとしての役割があればいいのでメーカーなどにこだわる必要は無く、1kg単位で買っておくと調整もしやすいです。

ウエイトと一緒におすすめのベルトを紹介します。

ウエイトにもいろいろなものがありますが1kgで1000円以下の物もあるのでなるべく安く揃え、その分ベルトにこだわりましょう。

NoA

ウエイトベルトにおすすめの素材はラバーで作られたものですが比較的安価であるため紹介しておきます。

SALVIMER

ラバーウエイトベルト!

なぜラバーがおすすめなのかというと魚突きをしているとナイロン製だとベルトがズレてしまう事が多く潜るたびに直すのが面倒なのもありますが、いざという時にしっかりとウエイト放棄を出来るようにするためです。

簡単にウエイト放棄をする事が出来るものであればあとは好みですので気に入った物を選ぶと良いです。

魚突きで使用する道具を徹底解説している記事をまとめて分かりやすくしています。

お時間がある方は合わせて読んでみて下さい。

最後に

ウエイトベルトはいざという時、安全装置の役割をもっており、スムーズにウエイト放棄をできる技術を持っていればそれだけ安全に魚突きをすることができます。

必ず始めの段階でウエイト放棄の練習を浅場で行い、少しでも危険を感じれば迷わず実行できるようにしましょう。

ウエイトもウエイトベルトも決して安い物ではありませんが命にはかえられません。

生きてさえいれば後から回収することもでき、最悪買いなおせばまた好きなだけ魚突きをすることができます。

この記事を読んで下さったあなたが安全第一で快適に魚突きを楽しめることを祈っています。

管理人
あらしお

魚突き(スピアフィッシング)で得た経験を活かして、これから始めたい方に向けて必要な道具の紹介や技術を習得するための知識をブログで発信していきます。

具体的には魚突きで必要な道具の重要性、必要性、おすすめ商品などの紹介や、実際に魚突きをする上で大事になってくる技術を習得するための知識を教えていきます。

【著者の情報】

・出身:佐賀県

・年齢:36歳(昭和62年生まれ)

・趣味:魚突き、DIY

記事の内容についてご質問がございましたらお問い合わせフォームまでよろしくお願いします。

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